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社会貢献プロジェクト『MARINES LINKS』春季キャンプ地・沖縄県糸満市内での選手による訪問活動報告

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2024.02.26

社会貢献プロジェクトMARINES LINKSの活動の一環として、春季キャンプ地である沖縄県糸満市内の小学校へ選手が訪問しました。6年生児童を対象に野球体験型授業を実施し交流を深めました。

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訪問日 訪問先 参加人数 参加選手
2月15日(木) 糸満市立糸満小学校 6年生68名 東妻勇輔投手、鈴木昭汰投手、
本前郁也投手、横山陸人投手

糸満小学校には選手4名が訪問し、6年生児童を対象に野球体験型授業を通して交流をしました。最初の質問コーナーでは「プロ野球選手になって嬉しかったことは何ですか?」という質問に、横山陸人投手「まずはプロ野球選手という夢が叶い、好きなことが仕事となって好きなことでお金を稼げていることは自分のなかでは嬉しいことです。」 と回答。児童たちは選手の方向へしっかり体と視線を向け、真剣に耳を傾けていました。
「捕る」「投げる」の基本動作を練習する前に、体育教員を目指していたこともある東妻勇輔投手が準備体操を進行します。下半身・上半身別に体をほぐし、「もういっちょ!」「オッケー!」と東妻 “先生” からハツラツとした掛け声がかかりました。選手とのパートーナーキャッチでは、ゴロ、下投げ、最後は上投げと少しずつレベルをあげていきます。児童たちも徐々に慣れていき、最後の上投げではしっかりと選手たちの胸元を狙って送球ができていました。

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訪問日 訪問先 参加人数 参加選手
2月16日(金) 糸満市立糸満南小学校 6年生137名 田中晴也投手、上田希由翔選手

プロ野球選手になって小学校訪問初の上田希由翔選手と、春季キャンプ地での小学校訪問が2回目の田中晴也投手で糸満南小学校を訪問しました。最初の自己紹介では上田選手「好きなゲームはスマブラです」、田中投手「好きな教科は体育でした」とプチ情報も紹介し、交流会スタートです。
デモンストレーションでは硬式球を使用したキャッチボール、上田選手によるバッティングを披露しました。ボールがグローブに収まる音や、鋭いスイングに児童たちから歓声があがります。上田選手の打球が体育館のギャラリーに入ると「ホームラン!」と大きな拍手が起こりました。選手とのパートナーキャッチでは選手、6年生児童137名、先生みんなで声を掛け合いながら実践し、体育館全体がとても盛り上がりました。
児童たちからは、「今日選手に教えてもらって、ボールを投げたりするのが好きになりました」「もともと野球とかボールを触るのが苦手だったけど、プロの選手と一緒に野球ができて嬉しかったです」と嬉しい感想が聞かれました。

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糸満小学校、糸満南小学校の皆さんありがとうございました。
MARINES LINKSでは今後もマリーンズが関わる地域とのつながりを大切にし、子どもたちが夢や目標を抱けるよう、そしてスポーツや野球に興味を持ってもらえるような交流を続けていきます。

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