2014.04.06 SUN
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vs北海道日本ハム

一発攻勢を見せたロッテが3連勝。ロッテは同点で迎えた2回裏、清田のソロで勝ち越しに成功。4回には清田が今度は3ランを放ち、加点した。投げては、先発・石川が9回1失点の好投。うれしいプロ初勝利を完投で挙げた。日本ハムは、先発・武田勝が試合をつくれなかった。

石川投手、清田選手

今日の投打のヒーローはこの2人!
ライトスタンドと勝利の喜びを分かち合う
ファンの祝福に笑顔の石川

-プロ初勝利は、3安打完投勝利。まずは、石川投手にお話をうかがいます。おめでとうございます!

(石川)ありがとうございます!

-地元の球場で大きな拍手を受けた、プロ初完投、初勝利の味はいかがですか?

(石川)この言葉しか見つからないです。うれしいです!

-今日の立ち上がりは、いきなり1点を失いましたが、2回以降はファイターズ打線に的を絞らせないようなピッチングができているように思えました。ご自身の評価はどうでしょう。

(石川)いつも通り、ひとりひとり腕を振って投げることだけ考えました。

-今日はルーキーバッテリーでしたが、息はぴったりだったのではないですか?

(石川)吉田が強気のリードをしてくれたので、的を絞らせずに投げられたかなと思います。

-5回が終わったところで長い中断がありました。あの間はどうしてましたか?

(石川)ちょっとゆっくりしていました。

-どんな風にゆっくりしていましたか?

(石川)気持ちは切らさずにゆっくりしていました。

-あの中断の後は、グッと気温も冷えていきました。対応はどうしましたか?

(石川)本当に腕を振ることだけを考えて6回を投げました。

-8回を終わった後に、川崎コーチと少し話す時間があったかと思います。あの時に完投ということは言われたのですか?

(石川)「いけるところまではいけ」ということを言われました。

-その9回のマウンド、大谷選手との勝負。ストレートにこだわりましたね!

(石川)吉田の強気のリードで(笑)

-打たれたヒットの3本のうち2本が大谷選手だったんですが、今後の対決を皆さん楽しみにしていると思います。

(石川)次は抑えたいです。

-QVCマリンに集まってくださったマリーンズファンに、プロ初勝利の報告をお願いします!

(石川)本日は5回の中断もありましたが、帰らずに見ていただいてありがとうございました。次の登板に向けてしっかり準備して頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします! ありがとうございました!


-続いて、今日は2本のホームラン、そして長打も出ました、清田選手です! ナイスバッティング!

(清田)ありがとうございます!

-まず1打席目を振り返ってください。

(清田)先に1点取られて、すぐに鈴木大地が同点にしてくれたので、すごい楽な気持ちで打席に入りました。

-打った瞬間の手応えを教えてください。

(清田)打った瞬間入ったと思いました。

-そのくらい完璧だったんですね。

(清田)そうですね。いい感じで打てました。

-さらに2打席連続でした。

(清田)あの打席は高く上がりすぎたかなと思ったんですが、風のおかげで入ってくれてよかったです。

-今年打ったヒットは全部ホームランという形だったので、皆さんその後も期待したと思いますよ!

(清田)4打席連続でホームランにしたかったですけどね。そんなことはないので(笑) センター前ヒットを狙っていたんですけど、サードゴロで残念でした。

-最終打席もいいダメ押しになりましたね。

(清田)試合になかなか出られないので、出た試合で打たないと次がないと思っているので、いいアピールができたと思います。

-今日はルーキーの初勝利をアシストしました。

(清田)すごくいいピッチングをしていて、早く楽に投げさせてあげたいと思っていたので、2本目のホームランはすごい楽になったんじゃないかと思います。

-ヒットが出始めて、清田選手自身も楽になったのではないですか?

(清田)ものすごい楽になりました!

-最後に一言お願いします。

(清田)今日はありがとうございました。今日みたいなバッティングをシーズンで続けていきたいと思います。応援よろしくお願いします!

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