vs オリックス
ロッテが劇的な逆転サヨナラ勝ち。ロッテは1点を追う9回裏、1死満塁の好機をつくると、代打・今江の適時打で同点とする。さらに続く好機で岡田が適時二塁打を放ち試合を決めた。投げては、4番手・大谷が今季2勝目。敗れたオリックスは、守護神・平野佳が誤算だった。
大谷投手、岡田選手
-今シーズン2勝目です。今どんな気持ちですか?
(大谷)嬉しいです。
-今日は9回、1点ビハインドの場面でマウンドに上がりました。どんな気持ちでマウンドに上がりましたか?
(大谷)唐川も良いピッチングをしてましたし、松永・益田と気持ちのあるピッチングをしてくれてたんで、なんとか勝ちにつなげられるピッチングができればと思っていました。
-相手の上位打線・1番から3番をピシャリと抑えましたね?
(大谷)たまたまです。はい。
-今年はセットアッパーとして貢献していますね?
(大谷)そうですね。まぁ初めての事なんで色々と学ぶことが多いんですけど、やる事は変わらないので、1球1球力込めて投げてます。
-今年は球速も上がっているように見えるんですが、好調の要因・オフに取り組んだ事はどんな事でしょうか?
(大谷)去年悔しいシーズンだったので、なんとか監督に認めてもらおうという一心で秋からしっかり頑張ってきました。
-最後にマリーンズファンの皆さんにメッセージをお願いします。
(大谷)今日は応援ありがとうございました。残り試合少ないですけど、必死で頑張るんで応援よろしくお願いします。
-もう1人のヒーロー、岡田選手です。
9回2死1,2塁の場面。何を意識して打席に立ちましたか?
(岡田)ここで決めてやるという気持ちだけですね。
-打った後の手応え、相手のレフトが捕れると思いましたか?
(岡田)『抜けてくれ』と思いました。
-ベンチから何か指示・声を掛けられて打席に入りましたか?
(岡田)いや、特に何もなかったんですけど、はい。もうここしかなかったので。
-今日は猛打賞、そして3回にはバックホーム、ナイス返球でアウトも取りましたね。あの場面、送球の時どんな意識だったんですか?
(岡田)走ってくると分かっていたんで、あとは田村がしっかりブロックしてくれたからアウトを取れたので、良かったかな。はい。
-これでバファローズに対して連勝、上位に対して意地を見せていますね?
(岡田)僕ら最下位なんで、とにかく一つでも多く勝って、お客さんがこんなに沢山見に来ているので、意地を見せたいと思います!
-QVCマリンで残り7試合、改めて熱いメッセージをお願いします。
(岡田)全部勝つつもりで頑張ります。よろしくお願いします!