vs オリックス
点の取り合いとなった試合は8対7でマリーンズがサヨナラ勝ち。7対7の同点で迎えた延長10回、中村、井上、角中が出塁し満塁の好機を作ると、清田の左犠飛で試合を決めた。投げては7番手・内が2回1失点で今季2勝目。チームは連敗を止め、カード初戦をものにした。
松永投手、清田選手
-まずは松永投手です。苦しい中で素晴らしいピッチングでした。
(松永)ありがとうございます。
-あの場面をふりかえっていただいて、どんな気持ちでマウンドへ上がられましたか?
(松永)いや…、特になにもありません。
-「抑えるのみ」という形ですか?
(松永)まぁそうですね、ゼロだったらいいなぐらいな感じで。
-さぁ、自身通算これが100ホールド目という形になります。節目の。今のお気持ちいかがですか?
(松永)まぁ、100は特になにもないです。
-一つひとつの積み重ねといった感じでしょうかね?
(松永)まぁあの山口さん(巨人)と宮西さん(北海道日本ハム)の3分の1ぐらいなんで、全然大したことないと思います。
-これから一つずつ増やしていっていただきたいと思いますが、これだけ暑い中、遅くまで声援をおくってくださったファンの皆様に一言お願い致します。
(松永)やっと勝てました!熱中症になってる方もいると思いますので早く帰りましょう!
-100ホールド達成の松永投手に盛大な拍手をお送りください。そして、サヨナラ犠牲フライ清田選手です。タフなゲームでした。
(清田)はい。知ってます僕。僕だけ打ってないです。
-あの場面で打てば、先発全員安打だったんですよね?
(清田)言われなくてもわかってます。最後、ヒットだと思ったんですが犠牲フライでした。
-でもそれが、連敗を止めました。
(清田)最後の勝利打点になってくれたんでね、まぁよかったです。
-さぁ、遅くまでたくさんのファンがこれだけ勝利を信じて詰めかけてくださいました。最後にメッセージをお願いします。
(清田)えー、ほんとに僕だけ、チャンスで凡退ばっかりしていて、でも最後まで使ってくれた監督、ヘッド、感謝してまた明日から頑張りたいと思います!ありがとうございました!
-投打に活躍の、松永投手そして清田選手に盛大な拍手をお送りください!