パシフィックリーグマーケティング株式会社(東京都中央区:代表取締役社長 根岸友喜)は、2018年5月11日(金)から13日(日)に台湾・桃園にて行われる中華職棒大聯盟(以下CPBL)・Lamigoモンキーズの試合イベント「YOKOSO 桃猿」にリーグとして参加し、リーグプロモーション活動を行うことを発表いたします。
今回のイベントにおいては、パ・リーグ3球団がマスコットを現地へ派遣。ファイターズの「フレップ」、イーグルスの「クラッチ」、そしてマリーンズの「謎の魚」が台湾でファンとの交流を行います。1つのイベントに対してマスコットを台湾へ送るのは、パ・リーグの取り組みとしては今回の3球団が過去最多となり、フレップは自身初、クラッチは2013年のアジアシリーズ以来、そして謎の魚は先日のハワイに続いての「海外進出」となります。さらに3者は5月11日(金)の始球式にも登場予定となっており、5月12日(土)には謎の魚が単独の始球式に臨む予定。それぞれ投球の様子も注目されます。
また試合前、試合中にはパ・リーグ各球団選手から台湾のファンの皆さまへ向けたビデオメッセージや、チーム・選手の紹介動画を場内の大画面にて放映し、パ・リーグ各球団や選手の魅力をアピール。台湾の野球ファンが来日した際のパ・リーグ各球場来訪を呼びかけます。さらに7回表終了時には日本のプロ野球と同じような雰囲気を楽しんでいただくべく、ジェット風船を飛ばして場内を盛り上げます。さらにパ・リーグのほかにも、卓球の福原愛さんが5月13日(日)に始球式を行う予定で、これまで以上に台湾メディアの注目を集めています。
「YOKOSO 桃猿」はCPBL・Lamigoモンキーズが2017年から開催している日本関連のイベントで、通常時に比べて50%観客動員が増えるなど、台湾球界においても屈指の観客動員を誇ります。パ・リーグとしてこのイベントに参加することで、台湾の野球ファンの皆さまへ日本のプロ野球の魅力をより身近に感じていただくことを目的としています。
台湾においては2016年からFOXスポーツ台湾がパ・リーグ主催試合を年間約260試合放映していますが、これからもパ・リーグは台湾でのさまざまなリーグプロモーションに取り組み、国外での新たなファン拡大にまい進してまいります。
「このたびは、パシフィックリーグマーケティング様よりご支援を賜りまして、「YOKOSO 桃猿」のイベント内容がより豊かになりますことを大変喜ばしく思います。昨年より実施している「YOKOSO 桃猿」ですが、今回パシフィックリーグマーケティング様ご支援の下、ファイターズ「フレップ」、イーグルス「クラッチ」、そしてマリーンズ「謎の魚」が一堂に会する等、多くの魅力を皆様に発信いたしますので、是非ご期待いただきたく存じます。また、これからも日台野球交流が益々深まることを願っております。」