2018/11/01 (木)
チーム

2018秋季キャンプ11月1日リポート

鴨川秋季キャンプ第1クール2日目

実戦的メニューで連係確認

朝から肌寒さを感じる秋季キャンプ2日目。早出のウエイトトレーニングが組まれ、メニュー表にはルーキー野手全員に加えて平沢選手と香月一選手が名を連ねましたが、他にも多数の選手が自主練習に励みました。

また、この日から安田選手・成田投手・種市投手が鴨川に合流。コロンビアで開催された『WBSC U-23ワールドカップ』では、安田選手がMVPとベストナイン一塁手部門を獲得し、成田投手がベストナイン救援投手、種市投手が最優秀勝率に輝きました。練習前の集合時に3人は「声を出して頑張ります!」と皆に挨拶。気持ちを新たに秋季キャンプ参加しています。

午前9時に全体練習開始となると、野手はウォーミングアップでベースランニングを実施。
その後は大塚コーチと根元コーチを中心に、連係重視の守備練習を行いました。シートノックの各ポジションは、ファーストに井上選手、セカンドに三木選手と香月一選手(途中から中村選手も参加)、サードに中村選手と安田選手、ショートに藤岡裕選手と平沢選手、レフトに菅野選手と和田選手、センターに荻野貴選手と岡選手、ライトに加藤選手、キャッチャーは田村選手。朝の宣言通りに安田選手が率先して声を響かせると、その安田選手の送球が逸れた際には田村選手が素早くフォロー。フライ捕球の際は、根元コーチが安田選手と平沢選手に三遊間の声掛けの連係を熱心に指導していました。

投手陣は連日のブルペン入りを果たすとともに、午後は全員参加のノック。川越コーチ班と大隣コーチ班に分かれてノルマ達成を目指します。とくにムードメーカーとなったのは、ルーキー3人と同じ班になった酒居投手。ノックを担当した大隣コーチは、前日のキャンプ初日に約2時間半のノックを打ったばかりですが、この日も選手が到着する前から入念に準備をし、生き生きとバットを振る姿が印象的でした。

メイングラウンドの個別練習は、加藤選手・三木選手・藤岡裕選手・和田選手の特打。終了とともにスタンドから拍手が起こる一幕もあり、グラウンドが暗くなる頃にはほとんどの選手が室内練習に移動。実戦的メニューが増やされたキャンプ2日目となりました。

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