青空の下、秋季キャンプは折り返しとなる第2クール3日目を迎えました。
台湾遠征メンバーが旅立ち、鴨川に残留したのは荻野貴選手・加藤選手・三木選手・石川投手・関谷投手・唐川投手・山本投手・西野投手・永野投手。
河野打撃コーチと大隣投手コーチの指導で、第2クール最終日まで9人で練習を行います。
昨日、台湾遠征メンバーが一足先に球場を後にしてからも室内練習場でひたすら打ち続けた加藤選手と三木選手。そしてメイングラウンドでティー打撃に臨んでいた荻野貴選手。残留メンバーの3人は、この日も打撃メインのメニューに取り組みます。ウォーミングアップ後にキャッチボール。そのあとペッパーをして、ティー打撃、フリー打撃、ロングティーの3種を約1時間半まわしていきます。人数は少なくなりましたが、三木選手がムードメーカーとなって元気に練習を盛り上げていました。
一方の投手陣は唐川投手と永野投手がブルペン入り。秋季キャンプに欠かせない強化トレーニングは残留メンバーのみになっても継続され、ランニングは一周300mのトラックを12分間走り続ける長距離走に取り組みました。ランチタイムをはさみ、午後は大隣コーチによる強化ノック。6人全員で協力し、スムーズにノルマ達成の瞬間を迎えていました。
明日から台湾遠征メンバーはLamigoモンキーズとの3連戦がスタート。鴨川では残留メンバーの練習が引き続き行われます。