2014年12月28日(日)~30日(火)福岡 ヤフオク!ドームで開催される、小学5、6年生による12球団ジュニアチームNo.1決定戦「NPB 12球団ジュニアトーナメントENEOS CUP 2014」に出場するマリーンズ・ジュニアチームの選考会や練習風景をお伝えします!!
12月27日(土)から30日(火)に行われる「NPB 12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP2014」に出場する千葉ロッテマリーンズJr.チームの選考会(1次・2次・最終選考会)が、7月、8月の夏休み期間中に千葉市内のグラウンドで行われました。
「NPB 12球団ジュニアトーナメントENEOS CUP」は、社団法人日本野球機構とプロ野球12球団が連係し、「子どもたちが"プロ野球への夢"という目標をより身近に持てるように」という考えのもとに企画され、今年で10回目の開催となります。今年は福岡 ヤフオク!ドームで開催される予定です。
今年のマリーンズJr.チームは、2011年から4年目となる、武藤一邦監督が率いることになりました。選考会では、技術はもちろん、元気のよさ、挨拶、返事なども選考の基準となりました。
1次選考会(7月29日)は足の速さ、肩の強さなど、基礎体力を中心とした選考を、2次選考会(8月12日、13日)では、走塁、守備、バッティング、ピッチングなど技術面の選考を行いました。選考会には1次と2次を合わせ、374名の選手が参加してくれました。
その中から39名が、8月19日に行われた最終選考会に残ることとなりました。
より試合に近い実戦形式で行われ、さまざまな視点からみた厳正なる選考の結果、18名の選手がマリーンズJr.2014に選ばれました。
マリーンズJr.は、2012年は準優勝、2010年は優勝という輝かしい成績を残しています。
10回目の記念となる今大会、目指すは優勝しかありません。今年も精一杯頑張って戦ってきますので、ご声援のほど、宜しくお願い申し上げます。
最後に、選考会に参加してくれたものの、18名の枠に残れなかった選手の皆さんへ。
今回は残念でしたが、選考会に向けて本気で練習した日々も、選考会時のレベルの高い仲間たちとの出会いも、そして、落選してしまった時に感じた本気の悔しさも、すべて、決して無駄にはなりません。
この経験を糧に、これからの野球人生でさらに活躍してくれることを期待しています。
またどこかで会えることをコーチ・スタッフ一同楽しみにしています。
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 マネージャー 花谷
本日は、QVCマリンフィールドの一室にて、メンバーの顔合わせが行われました。
厳しい選考会を勝ち抜いて選ばれた18名のメンバーは以下の通りです。
背番号 | 氏名 | 投打 | チーム | 所在地 |
---|---|---|---|---|
1 | 青木 大河 | 右・右 | レッドキャップス | 茨城県 坂東市 |
2 | 澤石 淳平 | 右・右 | 加岸ベアーズ | 流山市 |
3 | 岩舘 央歩 | 右・左 | ホワイトビーストロング | 船橋市 |
4 | 根木 森羅 | 右・右 | 幕張昆陽クラブ | 千葉市 |
5 | 増田 康輔 | 右・右 | 初石クーガーズ | 流山市 |
6 | 小澤 拓海 | 右・右 | 九十九里Jr.オーシャン | 山武郡 |
7 | 吉田 健吾 | 右・右 | 東伊興シャインズ | 東京都 足立区 |
8 | 諸隈 惟大 | 左・左 | 習志野台ワンパクズ | 船橋市 |
9 | 高田 海斗 | 右・右 | 夏見台アタックス | 船橋市 |
10 | 亀田 頼風 | 右・右 | 銚子総合クラブ | 銚子市 |
11 | 山本 雄大 | 左・左 | 成田ブラックエンジェルス | 成田市 |
12 | 櫻井 亨佑 | 右・左 | 下総ファイターズ | 成田市 |
13 | 高崎 大和 | 右・左 | 新浜野球部 | 市川市 |
14 | 斉藤 歩輝 | 右・右 | 成田ブラックエンジェルス | 成田市 |
15 | 京極 塁 | 右・右 | 大東あづまヤンチャーズ | 習志野市 |
16 | 角田 勇斗 | 右・右 | 夏見台アタックス | 船橋市 |
17 | 金子 直央 | 左・左 | 加賀シャトルズ | 柏市 |
18 | 今村 拓哉 | 左・左 | 花園ライオンズ | 千葉市 |
全員の自己紹介の後、武藤監督からメンバーにお話がありました。
たくさんの落選した選手の悔しさの上で選ばれた18名の選手であるという自覚を持つこと。
いつも支えてくれている家族や、送り出してくれた所属チームへの感謝の気持ちを忘れないこと。
そして、練習開始までの1ヶ月の自主練期間、とにかくバットを振ってくること。
選手達は真剣な眼差しで武藤監督の話を聞いていました。
本日、まだお互いに緊張が見えた選手達。
3ヵ月後、大会が終わる頃には、かけがえない最高の仲間になっていることと思います。
これから頑張っていきましょう!!
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 マネージャー 花谷
本日は第1回目の練習が行われました。いよいよマリーンズ・ジュニア2014の始動です!
午前中は千葉市内のグラウンドで、午後は室内練習場に移動して練習を行いました。
練習前のミーティングでは武藤監督より、野球の技術だけでなく挨拶、返事をしっかりと行うように、元気を出してプレーするようにとのお話がありました。
また保護者の方へ再度、練習や試合等の活動へのご協力のお願いをしました。
午前は走塁、守備を中心に、午後は室内練習場に移動し、打撃を中心に練習を行いました。
今回、初回ということで挨拶や掛け声についても練習をしましたが、初回とは思えないまとまったチームでした。
初回の練習からチームをまとめようと意識して取り組む選手が出てきたことは大変良いこと、と高橋コーチ、長崎コーチも感心していました。
マリーンズ・ジュニア2014の皆さん、これから3ヶ月間、楽しいことばかりでなく、厳しく指導されることや悔しい思いをすることもあるかと思います。
それらすべて含め、かけがえのない時間の始まりです。これから一緒にがんばっていきましょう!!
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 マネージャー 花谷
本日は、午後からミーティングと練習を行いました。
ミーティングではスイングの基本、タイミングの取り方などが武藤監督から選手に伝えられました。
基本的なことですが、基本こそが重要です。
選手達は、それぞれ真剣に野球ノートにメモをとっていました。
また、この日、武藤監督からキャプテンに岩舘君が指名されました。
技術練習では内、外野ノックの後に投内連係を行いました。
初めてのチームプレーとなりましたが、各選手とも動きが良く、声の連係も出来ていました。
来週は初めての練習試合が予定されています。
元気を出して思い切ったプレーを見せて欲しいと思います。
本日はチーム結成後、初の試合を千葉市選抜チームと行いました。
はじめに、武藤監督より結果を恐れずに思い切ったプレーをするように、とのお話がありました。
2試合行い、1試合目は9-5で勝ち、2試合目は4-6で敗れました。
守備面で、全体での練習をまだ2回しか行なっていないこともあり、守備位置、盗塁、牽制、ベースカバーなどでバタバタした面がありましたが、これから練習をしながら覚えていき、次回以降の試合に繋げて欲しいと思います。
試合後に武藤監督より無駄な動き、送球はしない。その為には基本が大切。とのお話がありました。
この言葉を選手たちが思い、考えてプレーすることを期待しています。
千葉市選抜の皆さんを見送ったあとは、本日課題の残った守備を中心にみっちりと練習を行いました。
疲れた中にも達成感のある表情が印象的でした。
次回の練習からもそれぞれの課題を見つけそれを克服していくよう心がけていきましょう。
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 マネージャー 花谷
本日は、午前中を千葉市内のグラウンドで、午後は室内練習場に移動して練習を行いました。
ウォーミングアップの時にランニングを行いました。
「今までと比べて走る量が多くなりましたが、ここで自分の強さ、弱さが見えてくる」と高橋コーチ。
また本大会での緊張と同じ様な心拍数を上げるという意味でも良い練習となったと思います。
午後は、「公式練習」と言って、ジュニアトーナメントの大会事務局の方が来てくださり、大会で着用するユニフォーム類の採寸などを行いました。
このようなプロ野球選手さながらの経験ができるのも、ジュニアトーナメントのよいところです。
選手達には、「プロ野球」という夢を身近に感じてもらえたのではないかと思います。
また、本日は平井コーチ・杉山コーチがゲストコーチとして参加してくれました。
ありがとうございました。
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 マネージャー 花谷
本日は横浜市内のグラウンドに遠征し、横浜DeNAベイスターズJr.との練習試合を行いました。
チーム結成後初の、他球団ジュニアチームとの試合。1試合目は勝利、2試合目は敗戦で1勝1敗という結果でした。
ベンチで元気の良い声が良く出ていて、こちらも笑顔になります。
プレーをしている当事者だけではなく、その他の選手も自分に置き換えて監督やコーチの話を聞いてくれると、より意味のある、チーム全体を盛り上げるような声が出てくると思いますので、いまの元気さを忘れず、さらに上を目指してみましょう。
また本日は高澤コーチ・園川コーチがゲストコーチとして参加してくださり、試合前や試合後のノック等協力してくれました。ありがとうございました。
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 マネージャー 花谷
本日は埼玉西武ライオンズJr.との練習試合が雨天中止となりました。
10時から千葉市内の室内練習場で、サインや連携プレーなどを中心とした練習を行いました。
色々なパターンを想定した各ポジションの動きを、声を出して連携を取り合いながらみっちりと練習できました。
練習の最後のミーティングでは、武藤監督から「ミスやスランプは怒らないが、スランプのない分野でのプレー(例えば、指示の声を出さない、など)に関してはこれから厳しく指導していくので 気を引き締めるように」とのお話がありました。
試合が中止になってしまったのは残念でしたが、密度の濃い練習が出来てプラスになった1日でした。
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 マネージャー 花谷
本日は千葉市内のグラウンドにて、午前中は練習、午後からは東京ヤクルトスワローズJr.との練習試合を行いました。
1試合目は8-0で勝ち、2試合目は3-4で惜しくも敗れました。
特に試合中盤以降に、慣れてきて集中力をなくしてしまう選手がみられた、とコーチ陣。
試合に出ていなくても18人全員で1つのボールに集中することを、これからも意識していかなければなりません。
相手は同じ小学生です。同じような実力のチームが戦ったときに最後に差がつくのはやはり気持ちの面であると思います。
それを全員が少しずつ意識して、頑張っていきましょう。
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 マネージャー 花谷
本日は、葛飾区内の運動場でジャイアンツJr.と2試合練習試合を行ないました。
1試合目は0-5で負け、2試合目も3-7で、初の連敗となりました。
相手のジャイアンツJr.は昨年、一昨年と本大会で2連覇している強豪で、選手たちも緊張からか、1試合目は打線が完璧に抑えられて完封負けとなってしまいました。
また午後からは、学校行事等で午前の試合に参加できなかった選手たちも加わり2試合目を行いました。
1試合目の反省もあり、武藤監督より打席の立つ位置などを工夫する指示が出ると、タイムリーヒット等が出て得点して打線が繋がるようになりました。
しかし2試合目も負けとなり、結果的には完敗となりました。
選手個々の力の差というよりは、守備面では状況を想定した準備や声の連携、打線は各打者が自分の役割を考えて線では無く、点になっていた事が今日の結果に出たのでは、と高橋コーチ。
「考えながら野球をする」 監督がよく言っている言葉です。
選手たちには、残り大会本番までの一か月半、自分に何ができるのか?何をしていかなければならないのか?
しっかり考えながら、練習・試合に臨みましょう。
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 チーム代表 羽地
本日は、千葉市内のグラウンドにて午前は練習、午後からは市川市選抜チームとの練習試合を行いました。
第1試合は1-0、第2試合は3-2で2連勝という結果でした。
連勝はしたものの、集中していれば防げた失点や淡白な場面が時々見られました。
最後の集合の際、これからそういった面をさらに追求して指導をしていく、と監督からお話がありました。
来週は千葉県内の大きな大会と重なっているため、少ない人数での練習となります。
参加できる選手は、この機会にしっかり自分の課題を見つけ、コーチにどんどん質問しましょう。
参加できない選手は、各自でしっかりバットを振ってくるようにしましょう!
また、本日の最後に角中選手が激励に来てくださいました。
Jr.の選手達は、憧れの選手に会えて、より、マリーンズの公式チームであるという自覚を持ってくれたのではないかと思います。角中選手、ありがとうございました。
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 マネージャー 花谷
本日は東京都内にて、NPB12球団ジュニアトーナメントENEOS CUP2014の監督会議および組み合わせ抽選会が行われました。
監督会議では、大会の詳細スケジュールや細かなルールについての再確認を行いました。
その後に関係者・マスコミの方の立会いのもと、パ・リーグ、セ・リーグごとに分かれて大会の組み合わせ抽選会が行われ、抽選の結果…千葉ロッテ・北海道日本ハム・福岡ソフトバンクの3チームが「グループA」となりました。
千葉ロッテマリーンズJr.の初戦は大会初日の28日(8:15~)の北海道日本ハムファイターズJr.戦、第2戦は同日(12:25~)の福岡ソフトバンクホークスJr.戦と決まり、大会初日にダブルヘッダーでの試合日程となりました。
このグループリーグの戦いで1位になれば、大会最終日の決勝トーナメントに進出となります。
武藤監督は記者会見で「前回の福岡での開催時(2010年)にはマリーンズが優勝しているので、今回、福岡で再び優勝したい。今年のチームは例年以上にまとまりがあり、バランスのとれた選手がそろっているので、優勝を狙いたいと思います!」と力強いコメントをしていました。
選手の皆さんも大会の組み合わせが決まり、気合が高まってきたと思います。
残り約1ヶ月、悔いの無いよう1日1日の練習に集中していきましょう。
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014事務局 羽地
11月29日、30日は、千葉県内の大きな大会と重なり、少人数での練習となりました。
ウォーミングアップから、念入りに行いました。
少人数だったこともあり、監督・コーチはひとりひとりをしっかりと指導することが出来て、大変有意義だったと話していました。
特に打撃練習では各選手かなりの数を打つことができ、選手達はコーチの指導を真剣に受けていました。
いよいよ大会まで1ヶ月を切り、今回より練習が週2回に増えました。
この時期を乗り越え、もう1段階上にレベルアップをして本大会に望んでくれるよう、期待しています!
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 マネージャー 花谷
12月6日はロッテ浦和球場で練習を、7日は同球場で東京ヤクルトスワローズJr.と練習試合を行いました。
6日の練習は、体力の強化を中心に行いました。
おそらく今回の練習が最も多くの量、走りこむことが出来たのではないかと思います。
武藤監督が「このつらさが、試合中つらいときの自信になる。」と力強く、選手達に言っていたのが印象的でした。
7日の練習試合は、1試合目3-5、2試合目5-9で連敗を喫しました。
敗戦と言う結果よりも、ベンチでのおしゃべりなど、野球以外の面が気になりました。
監督・コーチ陣の話でいつも出てくるのが、「技術的に出来ないことは責めないが、できるのにやらないことは厳しく言っていく」ということです。
皆さんの最大の武器である、すばらしいチームワーク。
これを良い方向に生かしていけるよう、がんばっていきましょう!!
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 マネージャー 花谷
12月13日は千葉市内の野球場で読売ジャイアンツJr.を迎えての練習試合を、14日は同球場で練習を行いました。
13日の練習試合は、1試合目は1対0で勝利、2試合目は2対4で敗戦という結果でした。
試合後には大会を想定し、タイブレークの練習を行いました。
ランナーのリードの出方や得点した後の守備位置などの確認ができて、コーチたちも、大変良い練習となったとのことでした。
前回大敗を喫したジャイアンツJr.に1試合目完封勝利で借りを返せたことは、選手達の自信に繋がったのではないかと思います。
14日の練習では、午前中は守備面を中心に投手を絡めた連係やランナーをつけてのケースノックを行いました。
午後からは、投手と野手が別れての練習となりました。
野手は室内でマシンバッティング、投手はキャッチボール、遠投、ピッチング、トレーニングの撮影を行ないました。
また、本日の練習終了後に昨年のJr.の選手と保護者の方にお集まり頂き、代々伝わる応援用の横断幕の引継ぎを行いました。
また、今年の選手と合同で軽いシートノックや写真撮影などで交流を計りました。
昨年度のJr.の皆さん、ありがとうございました。
レポーター: レポーター:マリーンズ・ジュニア2014 事務局 羽地
本日は千葉市内の野球場で埼玉西武ライオンズJr.と練習試合を行ないました。
不安定な天気であった為、1試合目を早めに行い、2試合目も5イニングでの試合となりました。
1試合目は2対7で敗戦、2試合目は3対0で勝利という結果でした。
いよいよ大会まで残り1週間となり、「本大会を想定し、勝ちにこだわっていく」と武藤監督も言っていたように、試合に出る選手もある程度固定されてきました。
いま比較的多く試合に出ているメンバーも、あまり出ていないメンバーも、「もっと競争心をあらわにしてほしい!」と高橋コーチ・長崎コーチ。
もちろん、楽しい思い出を作ることも、素晴らしい事です。
ですが、マリーンズJr.18名は、かけがえの無い仲間であると同時に、ライバルでもあります。
もう一歩、自分の殻を破っていけるよう、残り1週間、一緒に頑張りましょう!
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 マネージャー 花谷
本日はヤクルト戸田球場にて、東京ヤクルトスワローズJr.との練習試合を行いました。
1試合目は10-3で敗戦、2試合目は1-1で引き分けという結果でした。
1試合目、多くの課題が見つかった為、監督・コーチから「気持ちを入れる」ことの大切さについてお話がありました。2試合目で引き分けることができたので、この時期にこのような敗戦をしたことはプラスに捉えましょう。
1試合目は、相手チームの応援やビジター球場の雰囲気に圧倒された部分も大きいと思います。本番のヤフオクドームはきっとそれ以上に圧倒されるでしょう。
泣いても笑っても、予選は2試合しか有りません。緊張することは悪いことではありませんので、緊張を楽しむつもりで開き直り、「気持ち」を入れて試合に臨みましょう。
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 マネージャー 花谷
本日は千葉市内の野球場にて横浜DeNAベイスターズJr.との練習試合を行いました。
これが大会前最後の練習試合となりました。
1試合目は6-0、2試合目は2-0でそれぞれ勝利し、連勝で練習試合を終えることが出来ました。特に1試合目は、ベンチでの声や動き、そして皆さんの目の色が明らかに今までと違って見えました。21日に監督・コーチから注意されたことをしっかり意識していたことがこちらにも伝わってきました。
投打ともに、最高の形で大会に臨める態勢が整った、とコーチ陣。残り2日の練習も、気を引き締めていきましょう!
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 マネージャー 花谷
本日はQVCマリンフィールドで練習を行いました。
プロの使用する球場で練習を行えたことは選手たちにとって良い経験になったと思います。また保護者の方々も球場内に入れたことを大変喜んでくださり、こちらも嬉しく思いました。
練習後には全員で昼食を取り、簡単な壮行式を行いました。その際に武藤監督よりクリスマスケーキが、武藤監督・高橋コーチ・長崎コーチの3名からバッティンググローブが選手全員にプレゼントされました。
岩舘主将と武藤監督が、いつも支えてくれるお家の方への感謝の言葉と、大会で優勝を目指すという力強い宣言を述べてくれました。
選手・保護者の方・スタッフ、全員で千葉ロッテマリーンズJr.です。このチームワークによって最高の結果が出せるよう、全員で頑張っていきましょう!
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 マネージャー 花谷
本日は千葉市内の野球場にて、練習を行いました。いよいよ本日が最後の練習です。
紅白戦・シートノック・打撃練習を行い、早めに練習を終えました。
練習の最後、決して遊びに行くのではないことをコーチ陣から喝がありました。
この練習報告の最初にも書きましたが、皆さんはたくさんの落選した選手の悔しさや、多くの方の支えの上で選ばれた18名の選手であるということを忘れてはいけません。
皆さんを支えてくれている方々に対して、恥ずかしくない態度で大会に臨みましょう。
自信を持って、後悔のないよう、自分たちの野球をしてきましょう!
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 マネージャー 花谷
いよいよ大会本番を迎えました。
マリーンズJr.は大会初日に2試合というスケジュール。前日に福岡入りし、大会に備えました。
28日の早朝に行われた開会式では、ジュニアトーナメントを経てプロ野球選手になった先輩たちからのビデオメッセージも上映されたほか、始球式には侍ジャパントップチームの小久保監督が特別ゲストで登場。
第1試合のマリーンズJr.のキャッチャー亀田君が、始球式のキャッチャーをつとめました。
最高峰のジュニアたちが集まった開会式の緊張感をそのままに、北海道日本ハムファイターズJr.との第1試合が開始されました。
初回、1番角田君の二塁打でいきなりチャンスを作ると3番櫻井君のライト前適時打でテンポ良く先制。
流れをつかんだかと思いきや、3回に追いつかれ4回に逆転を許してからは、何度かチャンスを作るも生かすことができず、完敗となりました。
第1試合 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファイターズ日 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 4 |
マリーンズロ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
1敗してしまった為、決勝トーナメントに進むには第2試合の福岡ソフトバンクホークス戦に勝利し、望みをつながなければなりません。昼食を食べてすぐ、第2試合に臨みました。
試合は5回、6番桜井君(背番号12)・7番亀田君(背番号10)の連打でチャンスを作ると、相手のミスによるチャンスを確実に生かし1点を先制。
6回裏に同点とされるも、7回に先発・金子君(背番号17)が自らのバットで左中間へタイムリーツーベースを放ちこれが決勝点となりました。
第2試合 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マリーンズロ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 |
ホークスソ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
相手はホームチームで圧倒的に不利な雰囲気の中、マリーンズJr.の応援もとても大きくベンチまでしっかりと聞こえました。
選手一丸となって、いや、選手・保護者・監督コーチ、全員が一丸となって勝ち取った1勝です。
翌日行われた北海道日本ハムファイターズJr. 対 福岡ソフトバンクホークスJr.との対戦が0-0で引き分けとなった為、Aグループからは北海道日本ハムファイターズJr.が1勝1分で決勝トーナメントに進むことになり、千葉ロッテマリーンズJr.は、グループリーグ2位となりました。
残念ながら、目標としていた決勝トーナメント進出・優勝は叶いませんでしたが、みんなで勝ち取った1勝には、大きな意味があったのではないかと思います。
真夏のセレクションから4ヶ月、練習から大会を通して、選手達はいろいろなことを学んでくれました。
中でも、監督やコーチがいつも言っていた、野球の技術だけではない挨拶や返事、普段の態度などの部分は、これから中学・高校に進み、そしていつかプロ野球選手になったときも絶対に役に立つことばかりです。
あの時ジュニアに選ばれてよかった。
いつの日か選手の皆が、この4ヶ月を思い出して、そう感じてくれたら嬉しいです。
これからはジュニアOBとして、いつでも気軽に監督・コーチ・スタッフに近況報告に来てください。
またお会いできる事を、コーチ・スタッフ一同心から楽しみにしています。
最後になりましたが、選考会・練習・練習試合・大会 すべてにおいてマリーンズJr.にご協力下さった皆様、お忙しい中本当に色々とご協力下さった保護者の皆様、ありがとうございました。
レポーター: マリーンズ・ジュニア2014 マネージャー 花谷