清田選手は、5月24日(木)ZOZOマリンスタジアムで行われた対北海道日本ハムファイターズ12回戦、6対6で迎えた12回裏、2死1,3塁の場面でレフトへサヨナラ安打を放った。

この試合は9回を終えて北海道日本ハムが5対3とリード。9回裏、千葉ロッテは1死1塁から代打・ドミンゲス選手が同点本塁打を放ち、延長戦へもつれ込んだ。北海道日本ハムは11回表に1点をあげたが、その裏、千葉ロッテは2死2塁から再びドミンゲス選手が適時二塁打を放ち同点に。同点で迎えた12回裏は、先頭・荻野選手の安打をきっかけに2死1,3塁のチャンスを作ると、この場面で打席に立った清田選手が3ボール1ストライクからの5球目をレフトへはじき返し、劇的なサヨナラ勝利を飾った。

清田選手のサヨナラ打は2016年5月7日(オリックス戦)、2017年5月26日(オリックス戦)以来3本目、本賞の受賞は9年目で初めてとなる。