2019/11/04 (月)
キャンプ

2019秋季キャンプ11/4(月・休)リポート

鴨川秋季キャンプ第1クール最終日

秋季キャンプ第1クールが終了

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晴天の鴨川市営球場に、本日もたくさんのマリーンズファンの皆さまがお越しくださいました。
この日の強化メニューは全員がサッカー場に集合し、投手は体幹トレーニングとランニング。野手は昨日のリポートでも紹介したサーキットトレーニングに初挑戦しました。 メイングラウンドでは午前と午後の2度にわたる『打撃まわり』を実施し、スタンドから温かい拍手が送られる場面もありました。
個別練習のサブグラウンドでは、鳥越コーチによる香月一選手の特守が行われます。選手全員にいえる話として、コーチが香月一選手に言っていたのは、失敗してしまったときに「ダメだった……」と落ち込んで終わるのではなく、「ダメだった……けども!」という諦めない心と行動が大切であるということ。プロ野球選手に限らず誰もが自分に置き換えられる言葉が、他にもたくさん出ていました。

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本日で秋季キャンプ第1クールが終了。選手たちは現在どのような心境なのでしょうか?
最年少19歳ながら、ランニングでは常にトップクラスの古谷投手に話を聞くと「体幹トレーニングが一番きついですね。走るのもきついですけど長距離は得意なので、なんとかついていけています」と語ります。
「1年目は自分が思っていた以上の実戦登板(2軍で13試合6勝4敗)をさせていただけたので、来年につながるいい経験ができました。ストレートの弱さが一番の課題だと思ったので、フェニックス・リーグからストレートで抑えることを意識していました。秋季キャンプのブルペンでも、まっすぐを中心に強いボールを投げ込むことをテーマにしています」
古谷投手といえば、習志野高出身で元々はマリーンズファン。中学時代は自分の野球の練習を終えてから、ZOZOマリンのライトスタンドで応援していました。
私服の上に着ていた背番号のないピンストライプユニフォームが、自らの努力によって自分の名前と背番号入りになり、千葉ロッテマリーンズの一員としてプレーしている事実。それがどんなに夢のあることなのか、きっとマリーンズファンの皆さまならおわかりいただけるのではないでしょうか。「感慨深いです。入団したのがマリーンズでなければ、ここまでの感動はなかったと思います」と話していた古谷投手でした。
明日の休日をはさみ、鴨川秋季キャンプはまだまだ続きます。参加する全選手が実りある時間を過ごし、さらなる活躍を見せてくれる姿が今から楽しみです。

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