2021/02/04 (木)
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2021春季キャンプ2/4(木)レポート

石垣島春季キャンプ第1クール最終日

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石垣島春季キャンプは第1クール最終日を迎えました。

日を追うごとに実戦形式の練習に時間を割くことが増え、この日は午前中のメイングラウンドで、投内連係、バント、重盗、けん制など、あらゆる状況を想定してプレーしました。佐々木朗希投手やルーキーの鈴木昭汰投手など7投手がマウンドに上がり、野手にアドバイスを送る森脇浩司コーチは自らのユニホームを土で汚しながら走塁の手本を見せる場面も。終始いい緊張感の中で練習は続いていきました。

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その後、打撃練習のあとに藤原恭大選手と髙部瑛斗選手が特打に取り組み、ランチタイムをはさんだ午後には、再び実戦形式となる『作戦練習(バント、ゴロエンドラン)』。A班とB班に分かれた選手たちは打者・走者・守備を順番に務め、チームプレーの確認作業を反復しました。

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さらに、陸上競技場では全員共通の『12分間走』にのぞみます。笛の合図が鳴るまでひたすら走り続けるなか、一部選手を除いて一斉にスタートした一軍野手の班では、髙部選手が途中から独走状態。吉田裕太選手は終盤にスピードを上げてトップ集団に躍り出る快走を見せました。もちろん、人と競うのではなくあくまでも自分との戦い。全選手が自己記録を超えるために全力を尽くしていました。

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また、この日からレアード選手が春季キャンプに合流しました。
初日は別メニュー調整ながら、久々の再会に笑顔であいさつ。プロ野球開幕を見据えて本格始動した選手たちの、盛りだくさんの第1クールが終了しました。

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練習メニュー

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