2021/02/14 (日)
キャンプ

2021春季キャンプ2/14(日)レポート

石垣島春季キャンプ第3クール最終日

石垣島春季キャンプは第3クール最終日を迎えました。

メイングラウンドの投内連係とけん制練習には、松永昂大投手、フローレス投手、佐々木朗希投手に加えて、ルーキーの中森俊介投手、小沼健太投手、佐藤奨真投手が参加。初の春季キャンプを過ごす新人投手にも、高いレベルの状況判断とプレーが求められます。
その後、投手陣はランニング強化へ。グラウンドに残った野手は各ポジションにつき、根元俊一コーチと諸積兼司コーチがノッカーを務めるフライ捕球に取り組みました。

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打撃練習では、新たに4人が打撃投手として登板します。
これまでと同じく制限時間は1人5分間。美馬学投手は福田秀平選手に。田中靖洋投手は角中勝也選手に。益田直也投手は荻野貴司選手に。唐川侑己投手はサントス選手を相手に投球し、グラウンドでは並行して守備と走塁練習も行われました。

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午後の個別練習では、福浦和也コーチら指導のもと、平沢大河選手が連日の特打に打ち込みます。そして、前日の田村龍弘選手と江村直也選手に続き、この日は宗接唯人選手と植田将太選手がフリー打撃、ロングティー、連続ティーに励みます。ノルマ付きのロングティーで快調に柵越えを連発する宗接選手に対して、惜しい当たりが続いていた植田選手。達成まで残り1本となった終盤、金澤岳コーチから「この1球で決める気持ち。試合では打てる球は何球も来ない」と告げられると、直後に植田選手は見事柵越えに成功。コーチの言葉によって底力を発揮し、充実の表情で練習を終えました。

明日の休養日をはさみ、石垣島春季キャンプは終盤に差し掛かります。

練習メニュー

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