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4月28日(木)ランドセルカバー贈呈式

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2022.05.11

社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の一環として、千葉市内の小学校にて「マリーンズ・ランドセルカバー」の贈呈式を行いました。

この活動は、新1年生が安全に楽しく進学できるようにとの願いを込めて、2012年から継続している地域振興です。2022年は、千葉市内の34校(約3,000名)に、ランドセルカバーを無償配布しました。

今年は千葉市立幕張西小学校で贈呈式を開催しました。体育館に集まったのは102名の1年生です。
リーンちゃんと、公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」のMEGUMIが登場すると、大きな拍手で温かく迎えてくれた子どもたち。リーンちゃんは「入学おめでとう。勉強も遊びも頑張って、楽しく元気に過ごしてね。」とメッセージを送りました。

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続いて、マリーンズの選手からの言葉です。このランドセルカバー贈呈式では、プロ野球の“新1年生”としてルーキーや若手の選手が参加することが恒例となっています。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から訪問はできませんでしたが、スクリーンに映し出された松川虎生選手がコメントを寄せました。
「幕張西小学校1年生の皆さん、こんにちは!僕たち、千葉ロッテマリーンズから、千葉市の小学校に通う1年生の皆さんへ、オリジナルランドセルカバーをプレゼントします。このランドセルカバーを使って、安全に、楽しく、通学してください。そして、友達や先生と一緒に楽しく学校生活を送ってほしいと思います。僕も、皆さんと同じ、千葉ロッテマリーンズの1年生です。たくさん練習をして、試合に勝てるように頑張りますので、応援してもらえたらうれしいです。皆さんがZOZOマリンスタジアムへ応援に来てくれる日を楽しみにしています!」
笑顔で語りかける松川選手に、子どもたちから再び大きな拍手が起きていました。

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その後、千葉市教育員会学校教育部長鶴岡克彦さんがマイクを握り、事故に遭わないための交通ルールの大切さを語りました。「学校は楽しい?」、「友達はたくさんできた?」、「千葉ロッテマリーンズを知っている?」など、様々な質問をすると、子どもたちは大きな声で「はい!」と手を挙げて返事をします。「今年、マリーンズは何位になったらいい?」との問いかけには、「1位!」と、ひときわ元気な声が響きました。

千葉市立幕張西小学校校長根本愛子先生は、「楽しく、安全に、通学してくださいね」とランドセルカバーに込められた思いを話します。さらに、佐々木朗希投手の完全試合が一面を飾った新聞を手に、マリーンズに関するエピソードも披露。「温かい言葉があふれる幕張西小学校のお友達です。マリーンズに1番になってほしいので、幕張西小学校の子どもたちも1番を目指して頑張りましょう!」と呼びかけました。

そして、リーンちゃんからランドセルカバーとマリーンズ・オリジナルキッズキャップが贈呈され、全員で記念撮影。
3名の代表児童が、「今日はランドセルカバーをありがとうございました。マリーンズの皆さんに会えてうれしかったです。ランドセルカバーを大事にします」と伝えてくれたあと、全児童による「ありがとうございました!」の元気な声で、今年の贈呈式は無事に幕を閉じました。

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終了後に子どもたちに話を聞くと、「楽しかった」、「松川選手も知っているし、佐々木朗希投手も好き」、「家族全員マリーンズが好き」、「マリーンズの帽子と、旗も持っている」、「学校は、勉強をしているときが一番楽しい」、「ランドセルカバーをもらえてうれしい」と、普段からマリーンズを応援してくれているようで、この贈呈式を楽しんでもらえた様子でした。

元気いっぱいに参加してくれた、幕張西小学校の皆さん。そして、千葉市の皆さん。このランドセルカバーで、素敵な学校生活を送ってください。マリーンズ一同、応援しています!

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文:長谷川美帆(千葉ロッテマリーンズ オフィシャルライター)

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