千葉ロッテマリーンズのホームスタジアム、ZOZOマリンスタジアムをご案内します。
千葉ロッテマリーンズは1992年より千葉マリンスタジアム(現:ZOZOマリンスタジアム)を本拠地としています。
ZOZOマリンスタジアムは、公認野球規則の条件を満たす大リーグ級のスタジアムで、設備も最新のものを設置しています。
従来野球場にあった照明塔にかわり、観客席上の庇にサークルラインを使用。外観もスマートな印象を与え、照明効果も高く、自然な明るさの中でゲームが楽しめます。
また、人工芝は2018年に新たに最先端の技術を採用した「MSCraft BasebballTurf」へ張り替えを実施。この人工芝は天然芝に近い感覚でプレーできる野球専用の人工芝です。最新の技術により芝面と接地するプレーヤーの足元のブレやボールがバウンドする際のゴムチップの飛び散りを抑制。また、芝表面が光を分散させ照り返しを低減するので、プレーヤーと観戦者の目にも優しい人工芝です。
観客席のシートは、ゆとりあるサイズで前後の座席間隔もたっぷりしているため、ゆったりとした観戦ができます。また2019年シーズンより臨場感溢れるボールパークの実現を目的に、3種類の新シートを増設。いずれもこれまで踏み入れる事の出来なかったグラウンドレベルに隣接し、選手の白熱プレーをより間近にダイナミックに試合観戦が可能となりました。
プロ野球のゲームとしては、同年5月25日ヤクルト対中日が公式戦初試合です。
結果は6対5でヤクルトが勝利しています。