2017/02/20 (月)
チーム

2017春季キャンプ2月20日リポート

集大成となる練習を繰り広げる

2試合の紅白戦を終え、一軍の石垣春季キャンプはいよいよ大詰め。

キャンプ最後となる早出特打には、平沢選手・加藤選手・大嶺翔選手・宗接選手が参加しました。Lamigoモンキーズとの交流試合で本塁打を放ち、紅白戦は9打数5安打と大いにアピールした平沢選手は、キャンプの疲れを感じさせない明るい表情で打ち込みます。また、早出練習が始まって以降すべての特打に参加した宗接選手は、日々の取り組みによって打撃力向上の手応えを感じられているとのこと。「収穫も課題もたくさんあったので、この先修正していきたいです」と、一軍で迎えた初めてのキャンプの感想を語り、これから続く実戦については「打撃で結果を出して、守備では投手と一緒に抑えられるように頑張ります」と前向きに話しています。

この日は朝から曇り空。午前10時になる直前に降り出した雨粒は、次第に水溜りができるほどの豪雨に。
全体練習は急きょ室内に変更されましたが、その内容の濃密さは変わらず、今後の対外試合に向けた練習は続きました。

多くの時間を『投内総合』と『ゲームシチュエーション』に割いた野手陣は、伊東監督が各塁に移動しながらポジションごとに選手に声をかけ、捕手陣にはサインプレーのジェスチャーの仕方を熱心に伝授する一幕もありました。
その頃、ブルペンでは投手陣がキャンプ集大成となる投球を披露。涌井投手はパイプ椅子を近くに置き、インターバルをはさみながら200球以上の投げ込み。別のレーンでは大谷投手・益田投手・松永投手らが迫力の投球。ブルペンを出た田中靖投手に小林コーチが付きっきりで指導を行うなど、細かな修正が続いていました。

明日で一軍の石垣春季キャンプは終了。
打ち上げの瞬間まで、妥協ない練習が行われます。

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