ついに2018年の鴨川秋季キャンプは打ち上げとなりました。無事に最終日を迎えた選手たちの表情には一様に明るさが目立ちます。
ウォーミングアップ後、投手陣は関谷投手・二木投手・永野投手・島投手がキャンプ最後のブルペン入り。ウエイトトレーニングとランニングも展開されました。
野手はゲーム形式のアジリティトレーニングを数種類行った後、ベースランニングと打撃廻りに取り組み、強化ランニングで全ての練習を終えています。
正午前のメイングラウンドには、監督・コーチ・選手・スタッフ、そしてキャンプにご協力いただいた皆様が大集合。マウンドを中心に大きな輪を作り、中村選手の音頭による手締めで、全力で取り組んだ15日間の練習が打ち上げとなりました。
今年は途中で台湾遠征組と残留組に分かれ、4度のシート打撃など実戦的練習も多く盛り込まれた秋季キャンプとなり、強化トレーニングやランニングでは各選手への自主性の意識付けも徹底されました。
充実のキャンプを経て、今後も来季に向けた準備は続いていきます。